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私たちの考え

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代表取締役
津島 一夫
取締役
宮田 誠紀
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トラックオーコクが大切にしている考えや価値観、また今後の展望について。
先陣を切ってトラックオーコクで挑み続けているお二人に語ってもらいました。

代表取締役
代表取締役
津島 一夫
兵庫県姫路市出身。プロスノーボーダーを目指し、海外へ出たことをきっかけにバックパッカーとなり、世界中を放浪。その後、料理の世界を経て、起業への強い想いを叶えるべく、宮田を誘ってトラックオーコクの前身であるNentrys株式会社を設立。アウトドア派で、宮田曰く「社員の誰かが困っていると聞いたら、すぐに直接話を聞きにいくような面倒見のよい社長」
代表取締役
取締役
宮田 誠紀
兵庫県姫路市出身、津島の中学時代の同級生。大学進学を機に和歌山県へ。アパレル関連の営業職を経て、再会した津島と二人で会社を立ち上げた。津島と喧嘩したことは一度もない。新規事業の種を見つけるのが好きで、仕事では多くの人と会うが、プライベートではインドア派。津島曰く「誰とでも友だちになれる人当たりの良さは、中学時代からまったく変わっていない」
THEME.
01
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トラック事業の魅力

なぜトラック事業へ参入したのか。これまでの会社の歩みについて

大きな変革を起こせるはずと確信し、未知のトラック事業へ挑戦。逆境を乗り越えたからこその成長がある。

津島
もともとモバイル広告事業を行っていたのですが、会社の将来を考えて事業転換するべく各種業界をリサーチしていて、トラック業界に出会いました。そこで自分たちの強みであるインターネット集客を活かせば、間違いなく大きな変革を起こせるはず!とビビッときて、今のトラック事業を始めました。それが2008年。知識もない中でのスタートでした。
宮田
Webマーケティングのノウハウはあったし、当初は買取だけだったので、集客自体の苦労はそこまでなかったのですが、とにかく査定は難しかった!うまく言われて相場より高く買わされたこともいっぱいあります。半年ほど経ってから、少しずつ事業として成り立ち始めましたね。
津島
そこからリーマン・ショックの影響が出始めて、買い取ったトラックの価格が大幅に下落したんですよ。でもそこは気持ち切り替えて「安いうちに業者間オークションで買い取って、販売までやろう!」と。事業領域を広げるいいチャンスになりました。そこから会社もどんどん大きくなったのですが…苦労したのは2017年。事業も組織も崩壊危機に直面した“ネントリーズショック”だね。
※ネントリーズはトラックオーコクの旧社名
宮田
大きな人材採用や店舗展開の話が頓挫してしまって。どうにかできるようあれこれ手を尽くしたんですけど、どうにもならず(苦笑)。全社員に向けて、津島が「会社が大変だ!」と正直に話したんですよね。そこで踏ん張ってくれた社員のおかげで今がある。毎月毎月、いろんな社員に助けられて。ヒーローでしたね、みんな。大変だったけれど、組織全体の一体感は生まれた気がします。
津島
それまでの順調な経営は、ラッキーだっただけ。経営が苦しくなったことを機に、立ち止まって会社の中を改めて整備することができて、事業としても、組織としても、強い基盤ができたんだと思います。会社として強く生まれ変わり、またそこから会社がぐっと大きく成長しましたね。順調に業績をのばし、昨年は売上100億円を達成しました!
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02
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企業として目指す未来の価値創造

トラックオーコクが世の中に提供する価値とは?

顧客の『最強バディ』でありたい 
― 困った時にいつでも、どんなことでも相談できる相手 ー

津島
ネントリーズショックでは、改めて組織力の重要性を痛感しました。さらに大きな事業を成し遂げるためには、会社の目指す未来や価値を明確にし、組織を鍛えていかねばならない。そう考えて、もともと定めていた経営理念の「笑顔」に加えて、ミッション・ビジョン・バリューの策定に取り組みました。会社としてどんな歩みをしてきたか、自分たちが何を大事にしているのか、などを見つめ直しました。
宮田
ああだこうだ言いながら整えていったのを覚えています!それで決まったビジョンが「世界中で働く人々の笑顔と未来をつなげよう」。世の中のインフラを支える物流・建設業界の人々の“不”をとことん解消し、共に持続的な明るい未来社会を作っていける会社でありたい、という想いを込めています。
津島
物流・建設業のあらゆる課題の解決を目指し、事業の幅もどんどん広げ、今はトラック・バス・重機の売買にとどまらず、リースバック事業、人材事業などを展開しています。これからもこの業界の支えとなっていくべく、今年は「笑顔の日」とされている8月8日に社名を変更しました!
宮田
弊社の基幹事業である商用車専門オンラインプラットフォーム「トラック王国」の名前を、社名にも掲げ「トラックオーコク」に変わりました。親しみやすさを意識して名付けた「王国」の部分をカタカナにすることで、ベンチャー企業らしい勢いやスピード感を表現しています。
津島
2024年問題が顕在化し始めた今、物流・建設業の「ヒト・モノ・カネ」をトータルサポートすることで、社会問題の解決に貢献していきたい。社名変更は、そんな強い意志の表れです。目指すのは、お客様の“最強バディ”!お客様が、困ったときにいつでも、どんなことでも相談できる相手でありたいんです。だからこそ、求められる新たなサービスの提供にチャレンジし続けてきました。
宮田
以前は、自分たちの楽しさだけを追い求めてきましたが、会社が大きくなった今は、楽しく働くことも大切にしながら、自分たちの影響力をより意識するようになりましたね。業界のために、お客様のために、という想いがより一層強くなったなと思います。自分たちの力で、お客様にプラスのエネルギーを届けられるようになること、それが私たちトラックオーコクの存在意義だと思っています。
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03
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今後の展望

10年後、20年語を見据えて。どのような会社を目指していくのか。

企業の変化、業界の変化を支え、社員が誇れる会社へ。

宮田
「2024年問題」という言葉は、誰しもよく耳にすると思うのですが、私たちの主要なお客様である物流・建設業界はマーケットが広く、これからにさらにいろんな課題が浮き彫りになり、急激な変化を強いられると思います。
津島
まだまだアナログな業界ですが、今後はデジタル化など時代に合わせた変化も必要になってくでしょう。我々もテクノロジーを活用し、顧客ニーズに応えるような新たな価値を提供し続けていくことが目標です。
宮田
社会や業界の変化という大きな“うねり”の中で、「変わりたい」「変えなきゃいけない」と思っている企業の支えになっていくことが、私たちトラックオーコクの役目ですね。
津島
企業の進化を様々な角度から支えたい。その上で、空気みたいな存在になりたいって思うんですよ。いつもそこにいるのが当たり前、だからいつでも相談できる。物流・建設業に対し、トラックの売買や人材サービスを提供している会社はいっぱいあっても、“頼りになる相談相手”というポジションってなかなかない。あらゆる悩みを解決し、お客様の会社をより良くしていく。それが私たちの成すべきことだと思っています。
宮田
うちの会社には、おもしろいことを発信するのが大好きなメンバーがたくさん集まっています。自由で新しい発想で、世の中のインフラを支える産業にとって、なくてはならないサービスを開発し続けたいですね。
あとは社員にとって誇れる会社でもありたい!子どもに「すごいお仕事してるね!」、親に「いい会社に就職できたな!」って言ってもらえるような…。家族など一番身近な人に喜んでもらえるような組織、自慢できるような会社に育てていきたいです。
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04
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求職者へのメッセージ

同じ志をもつ、未来の仲間へのメッセージ

笑顔溢れる環境で、それぞれの個性を発揮し、社員みんなで成長していきたい。

津島
うちは国籍も前職の職種も様々な個性あふれるメンバーが集まっているのも特徴です。やるべきことに真摯に向き合いながら、人を大切にする文化が自然と育っていて。役職も性別も関係なく、フラットに意見を出し合える環境は本当にいいなぁと思っています。
宮田
私たちの採用基準に「明るく・素直で・よく笑う」というのがあるんですよね。これは新卒も中途も共通の基準です。だから社内は笑う人が多くて、いつも笑い声で溢れているんですよ。みんなそれぞれ責任感をもって仕事をしているので、もちろん大変なこともあるんですけど、どんなときも明るく笑っていられる人が多い組織って、とても素敵だなと思っています!
津島
いろんな個性が集まって、大きな一隻の船で進んでいくような…みんなで同じ志に向かって協力しながら、多彩な経験ができる会社だと思います。好奇心をもって前向きに物事に取り組みながら、自分らしく働く中で、社員全員で一緒に成長していきたいですね。
宮田
真面目なのにどこか抜けている、とことんハマっている趣味がある、変わっていると言われたことがある、勉強はできなかったけれど誰にも負けないものが一つある…そういう方、大歓迎です!本当に毎日いろんなことがあって、楽しいのがうちの会社。おもしろい人たちとおもしろい仕事をやってみたい、という方はぜひうちに来てくださいね。
津島
私たちのサービスは、お客様からたくさんの「笑顔」や「ありがとう」がいただける仕事です。お客様のために何ができるのか?これまでと変わらず、挑戦を続け、変化・進化によって未来へつなげていきたいと思います。同じ心をもつ同志に、国籍も性別も関係ありません!うちの社風や目指す未来に共感してくれた方は、ぜひ仲間になってくださいね!

トラックオーコク(旧ネントリーズ)の履歴書

自慢できるもんじゃないけれど、心をこめて書きました。トラックオーコクの「エピソード0」です。