以前は全く業界が異なり、銀行で働いていました。退職して留学した後に、改めて自分の将来や、やりたいことを考える中で、「コミュニケーションが好き」「いろいろな挑戦がしたい」という想いにたどり着きました。そこで、「営業」と「ベンチャー」の2軸で転職活動を行い、出会ったのがトラックオーコクです。新たにスタートさせる人材事業の立ち上げメンバーとして採用されました。人材というこれまで自分が関わったことのない分野の新規事業に携わることで、大きく成長できるのではと感じ、入社を決意しました。

法律を調べるなど、とにかく勉強の連続でしたね。わからないことがあれば、自分から動くしかない！新たな知識をたくさん得ましたし、0から1へと事業を確立させ、実際に成果を出すまでの過程は、大きな学びとなったと思います。
事業の立ち上げ後も営業として、トラックのドライバーを募集している企業と求職者をつなげる仕事をしていました。求職者さんの就職先が無事決まった際は、感謝の言葉をいただけてうれしかったです！自分の立ち上げたサービスが役立っていることの喜びを感じることができました。

今年3月に新しく始めたトラックのリースバック事業の営業をしています。これは、お客様からトラックを買取し、リース契約を結ぶことで、お客様は引き続きその車両を使用することができるというサービスです。車両の売却によって資金調達ができるため、資金繰りの悪化などで資金が必要な方や、リース料を減らしたい方に喜んでいただいています。大事なのは“いかにお客様に寄り添った提案”ができるかどうか。多数のトラック買取実績の中で培った査定力と、スピード対応という弊社の強みを伝えるのはもちろんですが、お客様はどの程度資金が必要なのか、リース料をどれくらい下げたいのか、車両の使用頻度はどの程度なのかなど、お客様の状況を丁寧にヒアリングすることで、お客様にぴったりのご提案ができると考えています。

お客様と対面で深いお話ができることです。先ほどお話しした通り、リースバックはお客様の需要を正確に掴むことが大切です。会社の決算書をお預かりして経営状態を見たり、経営方針や今後の事業展開などについてお話させていただいたり、お客様である経営者様と一歩踏み込んだお付き合いになるんですよね。信頼関係を築き、長いお付き合いをしていくためにも、事前にリスクまできちんとお話し、お客様が心から喜んでいただけるような、その会社に最適な提案を心がけています。

まずは、立ち上がったばかりのトラックのリースバック事業を拡大フェーズへと引き上げることです。業務フローの仕組み化など事業として確立させ、世にサービスを広げていきたいと考えています。この部署にきて私もまだわずかですが、とにかく仕事は楽しい！ゆくゆくはスタッフを増やし、自分も組織マネジメントに関わっていきたいですね。
トラックのリースバック事業は徐々に各社が参入し、今後さらなる加熱が予想されます。そんな中でも目指すのはシェアナンバーワン！より多くのお客様に期待以上のサービスを提供していきたいです。

「人」に尽きると思います！縦横関係なく、相談しやすい方ばかりで、多種多様な人材が集まっているのが弊社らしさ。転職組は僕のように全く異なる業界で働いていた人が多いですし、国籍も多彩。それぞれの個性を掛け合わせることで、会社の成長にもつながっているのではないでしょうか。
また、社会情勢に合わせ、スピード感をもって新しい事業に取り組んでいく社風も魅力です。新しいことへの挑戦は壁も多いですが、弊社のコアバリューに掲げられた「逆境を楽しむ」という考え方を大切にしていますね。やったことは決して無駄にはならない。大変なときもプラスに転換していくことで、必ず自分の成長につながるはずです。
仕事をする上で「誰と働くか」は重要な要素です。これからもトラックオーコクの価値観や理念に共感してくれる方と一緒に、さらに会社を成長させていきたいと思います。