失敗を成長の糧に!

社員インタビュー
2021年新卒入社 
Ex部・セールス
Y.T さん
INTERVIEW

どこに魅力を感じ、入社を決めましたか。

実は、就職活動を始めた頃は大手志向でした。金融・証券系を中心に受けていたのですが、違うものは違う!と言いたい自分の性格上、若手の意見も尊重されるような環境の方が自分に向いているのでは、と感じ始めたんですよね。そんな中、就活アプリでトラックオーコクからオファーがとどいたのですが、あまりの長文にびっくり!熱い想いが込められており、自分次第で幅広く活用できるベンチャーって面白そう!と入社を決意しました。当初の方向とは違った業界になりましたが、意見を出しやすい環境がやっぱり自分に合っていたなと思います。新人時代からどんな意見もじっくり聞いてくれて、受け入れてくれる文化が社内で育まれているのを感じますね。

これまでどのような仕事に携わりましたか。

入社して半年後にまず、「会社のルーツがある地で、関西ならではのビジネスを学んでほしい」という事で、店舗運営管理を任されました。その後、入社2年半で現在の神奈川展示場に配属され営業に。その時も「現場を知っておくことと、営業という仕事がいつか自分を助ける」と送り出していただけました。異動の際に必ず、意図を伝えてもらえるので、意識高く仕事に望めるのだと思います。

現在はどのようなお仕事をされていますか。

トラック・重機・バスの買取・販売を担当しています。物流、建設、製造、航空、漁港、飲食…と実に様々な業種のお客様と関われることが面白いですね。買取では、多いと8社ほどと競合するのですが、意外だったのは買取金額より、営業マンの人柄で決める、という方が非常に多いことです。相手も経験豊富な経営者ですから「出来るだけ安く買い取ろう」という下心があるとすぐに見透かされてしまうんですよね。相手のことを想った言動に信頼を置いてくれるため、誠意をもったご提案が一番です!人柄重視だからこそ、「またお願いしたい」と2回目のご依頼が来た時は本当にうれしいです。

どんな営業でありたいと思いますか。

目指すのは、お客様にとってコンサルタントのような営業です。トラックを売却したいというご相談がある時は、資金繰りがうまくいかず、資金を必要とされているケースが少なくないんです。そういう時は、経営状態にまで踏み込んで対話し、今本当に売るのがお客様にとって適切か?ということまで考えるようにしています。ただトラックの買取・販売をするのではなく、自社の利益を確保した中でもお客様の会社をより良くするようなご提案ができる営業でありたいと思っています。

今、特に頑張って取り組んでいることを教えてください。

営業スタイルは人によって様々あると思うので、自分なりの営業スタイルを模索しながらチャレンジを続けています。今は、より多くの人に出会い、未来につなげていけるような種まきをしている段階だと思っています。と言っても、僕自身はもともと人とのコミュニケーションが得意な方ではなく、営業自体うまくできるのか不安が大きかったんです。そんな僕でも、多くのお客様と関わる中で、営業のおもしろさに気づき、視野も広がりました。お客様とは仕事以外の話もよくするので、営業っぽくないと思われているかもしれません(笑)。

トラックオーコクのここがすごい!と思うところはどこですか。

新しいことにすぐに挑戦し、会社がどんどん成長していくところです。僕が入社してからも、社会に必要とされている新たなサービスの提供や、お客様と強固な信頼関係を築くための改革など、長い目で見たときに必ずプラスになる変化を起こし続けてきました。経営の見越していた通りに業界が変わっていくのを目の当たりにし、いかに未来を見据え、戦略的に事業を展開しているか、本当に驚かされました。「挑戦と成長」という経営理念の通り、失敗しながらでも新しいことにチャレンジしていこう!という社風が、トラックオーコクの拡大につながっていると思います。
これから新しく入ってくる皆さん、背中を押してくれる仲間がたくさん待っているので、一緒にビジョン実現に向けてチャレンジしていきましょう!