自分の働きが会社の利益に直結する、
誇りある仕事

社員インタビュー
2016年新卒入社 
マーケットプレイス部・プライシング課MGR
T.O さん
INTERVIEW

なぜトラックオーコクに入社しようと思いましたか。

就職活動では、インフラ業界や金融業界など堅い企業を多く受けていたのですが、おもしろそうなところを試しに受けてみようと思ったことが、トラックオーコクとの出会いになりました。面接官の方がまるで大学の先輩みたいに対等に話してくれたことが新鮮で(笑)フランクな雰囲気や会社が成長していく勢いに惹かれ、ここで働きたい!と入社を決めました。
今所属しているプライシング課は、入社当初から希望していた部署。幅広い知識、判断力が求められる値付けという仕事に「挑戦してみたい!」と強く思い、1年目のうちに配属が決まりました。

どんな仕事をしていますか。

中古トラック・重機・バスの買取金額の査定と店頭販売価格の設定、業者間オートオークションの売買、商談対応、自社店頭在庫の管理などを担当しています。査定は、「まずだいたいの金額が知りたい」というお客様に対して提示する概算と、現物をみて実際の買取価格を決定する現地査定があります。車両の型式や積載量、年式、走行距離をはじめ、車両の状態、車検が通りそうか、販売経路なども踏まえ、適正且つより高い査定額を提示できるよう検討しています。

成長につながった仕事を教えてください。

車両の値付は数万円から1000万円超まで実に様々。初めて1000万円超の車両の値付けを任されたときは緊張しましたし、発見が多く、よい勉強になりました。特に成長につながったと感じたのは、800万円ほどの車両を10台以上まとめて取引に繋げたときです。会社のお金を1億円近く使うことになるので、ドキドキしながら慎重に考えました。適正価格をつけるだけでなく、会社のお金をどう使うのかという視点を持てるようになりました。入社3年目くらいのことで、若手のうちから様々な挑戦をさせてもらえるトラックオーコクならではの経験だったと思います。

仕事のおもしろさ、やりがいはどこに感じていますか。

査定には、わかりやすい決まりってないんです。同じ型式、サイズの車両でも、販売時期によって金額が大きく変動します。オークションは需要次第で、買い手がいれば金額が跳ね上がり、いなければ大赤字。不確定な多くの情報から先を読みつつ適正な判断を必要とするため、天気予報のように、すべては読み切れないけれど、自分の判断でハンドリングできるおもしろさがあるんですよね。赤字のときは落ち込みますが、挑戦を許してくれる会社だから、次で取り返そうと前向きでいられる。自分の働きで会社の利益に貢献できることがやりがいであり、中古トラックを取り扱っているトラックオーコクにとって、値付けは重要なポジションであると誇りを持っています。
正解のない仕事だからこそ、探求心を持って仕事に取り組めるとおもしろいと思います。弊社のコアバリューにある「好奇心のかたまりであれ」という考え方を大切にしています。

トラックオーコクで働く魅力を教えてください。

新しいことに挑戦し、会社を大きくしよう!という成長過程の会社に身をおけることですね。様々な分野で幅広く活躍できるため、自分もさらなるステップアップをしたいと考えています。
最大の魅力は、人と雰囲気の良さ!上司や他部署の方も相談しやすく、入社前に感じた心地よい社風はそのままだったなと感じています。自分もマネージャーとして、部下にのびのびと働ける環境を提供するのが目標。納得感をもって仕事に取り組んでもらえるよう、丁寧に説明するよう心がけています。

入社を考えている方へメッセージをお願いします。

トラックに関する知識は全くなくても大丈夫! 周囲のサポートが手厚く、多様な人材がいるため、安心して成長できる環境です。ポジティブな人、素直な人は、きっと多くのことを吸収できると思います。うちの“居心地のよさ”は実際に来て感じられるもの。ぜひトラックオーコクの魅力を体感してください!